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燈台・切燈台

とうだい・きりとうだい

概要

燈台・切燈台

とうだい・きりとうだい

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製漆塗、皿受金銅製

(燈台)台径26.5,高110.0,(切燈台)台径21.0,高67.0

5基(うち1基切燈台)

燈台(とうだい)は屋内に設置する照明具。円形三重の台の上に、中ほどを細くした柱を立て、頂部に三脚の金輪(かなわ)を設けている。金輪の上に油坏(あぶらつき)をのせて油をいれて、燈(とう)芯(しん)をひたして点火し、金銅製の鉸(はさみ)で燈芯を掻(か)き上げて火を調整した。低い燈台を切(きり)燈台(とうだい)という。

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キーワード

燈台 / とうだい / 退る /

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