燈台・切燈台
とうだい・きりとうだい
概要
燈台(とうだい)は屋内に設置する照明具。円形三重の台の上に、中ほどを細くした柱を立て、頂部に三脚の金輪(かなわ)を設けている。金輪の上に油坏(あぶらつき)をのせて油をいれて、燈(とう)芯(しん)をひたして点火し、金銅製の鉸(はさみ)で燈芯を掻(か)き上げて火を調整した。低い燈台を切(きり)燈台(とうだい)という。
とうだい・きりとうだい
燈台(とうだい)は屋内に設置する照明具。円形三重の台の上に、中ほどを細くした柱を立て、頂部に三脚の金輪(かなわ)を設けている。金輪の上に油坏(あぶらつき)をのせて油をいれて、燈(とう)芯(しん)をひたして点火し、金銅製の鉸(はさみ)で燈芯を掻(か)き上げて火を調整した。低い燈台を切(きり)燈台(とうだい)という。
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