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燈籠

とうろう

概要

燈籠

とうろう

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

鉄製

方25.5,総高41.0

1基

燈籠(とうろう)は屋外にある燈火(とうか)が消えないように覆いを付けた照明具。火(ひ)袋(ぶくろ)の四面に木瓜形(もっこうがた)の窓を開き、上方には煙を出すための透かし彫りがある。一面を扉とし、内部に金輪(かなわ)を設けて、ここに油坏(あぶらつき)を置き、上部の環状金具に麻(あさ)綱(づな)を通して、廂(ひさし)に吊り下げた。

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キーワード

燈籠 / とうろう / 金輪 /

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