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旧土谷家住宅主屋(こむぎ処マルキ)

きゅうつちやけじゅうたくおもや(こむぎどころまるき)

概要

旧土谷家住宅主屋(こむぎ処マルキ)

きゅうつちやけじゅうたくおもや(こむぎどころまるき)

住居建築 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

江戸/1830~1868

木造2階建、瓦葺、建築面積91㎡

1棟

和歌山県和歌山市紀三井寺1102

登録年月日:20210226

登録有形文化財(建造物)

紀三井寺参道の南で、熊野街道に東面する。つし二階建入母屋造妻入で上屋を三間の錣葺に見せるが梁は間口一杯の四間に架ける。正面一階に出格子を付け本瓦葺の庇を架ける。二階は黒漆喰塗に虫籠窓を並べ、白漆喰塗の妻壁と対比をなす。重厚な外観を持つ町家。

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