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金剛峯寺真松庵

こんごうぶじしんしょうあん

概要

金剛峯寺真松庵

こんごうぶじしんしょうあん

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿

和歌山県

昭和中/1964

木造平屋建、銅板葺、建築面積117㎡

1棟

和歌山県伊都郡高野町大字高野山字本中院谷136

登録年月日:

宗教法人金剛峯寺

登録有形文化財(建造物)

新書院の西に接続する貴賓用の茶室。八畳広間席の南東に六畳の待合棟、南西に4畳半茶室を付す。広間席の天井は疎らに組んだ格天井とし、天井板の板目を市松状に配する凝ったつくり。いずれも軒高を抑えた銅板葺屋根で、柱を面皮付とした上質なつくりの茶室。

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