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観音正寺護摩堂

かんのんしょうじごまどう

概要

観音正寺護摩堂

かんのんしょうじごまどう

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿 / 滋賀県

滋賀県

昭和前/1928

木造平屋建、瓦葺、建築面積43㎡

1棟

滋賀県近江八幡市安土町石寺字繖山2

登録年月日:20211014

観音正寺

登録有形文化財(建造物)

繖山に所在する古刹の仏堂。地蔵堂南に西面して建つ。三間四方、正面入母屋造背面切妻造桟瓦葺で向拝が付く。内部は一室で棹縁天井とし、奥一間に仏壇を設ける。安永建立の元三大師堂の部材を再用して建立した近代の仏堂で、境内の変遷を知る上でも貴重。

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