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下今井諏訪神社神楽殿

しもいまいすわじんじゃかぐらでん

概要

下今井諏訪神社神楽殿

しもいまいすわじんじゃかぐらでん

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 長野県

長野県

江戸/1860

木造平屋建、瓦葺、建築面積64㎡

1棟

長野県松本市大字今井字原田2971-2

登録年月日:20221031

宗教法人諏訪神社

登録有形文化財(建造物)

下今井の氏神の神楽殿で、鳥居と拝殿の中間に位置する。入母屋造桟瓦葺、軒は出桁で支え元茅葺。正面に龍の鏝絵欄間と虹梁を掲げ、四方吹放ち、腕木で高欄付縁を廻らす。床下に残る炉は祭事用で、水管理の会合も行ったと伝わり、境内の歴史的景観を形成する。

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