瑞元銘象牙管紫檀斗提筆
ずいげんめいぞうげかんしたんとていひつ
概要
瑞元銘象牙管紫檀斗提筆
ずいげんめいぞうげかんしたんとていひつ
象牙が用いられた筆管には、「秩叙昭宣、彌綸広大、文章揮霍、傾吐宏深(秩叙を昭宣せば、広大に彌綸す、文章を揮霍せば、宏深を傾吐す)瑞元製」と刻される。円柱の筆管に端正な楷書で刻されており、相当な練度を要する装飾筆である。「瑞元」の名をもつ筆匠には、蒋瑞元の他に郭瑞元や林瑞元などがいる。
ずいげんめいぞうげかんしたんとていひつ
瑞元銘象牙管紫檀斗提筆
ずいげんめいぞうげかんしたんとていひつ
象牙が用いられた筆管には、「秩叙昭宣、彌綸広大、文章揮霍、傾吐宏深(秩叙を昭宣せば、広大に彌綸す、文章を揮霍せば、宏深を傾吐す)瑞元製」と刻される。円柱の筆管に端正な楷書で刻されており、相当な練度を要する装飾筆である。「瑞元」の名をもつ筆匠には、蒋瑞元の他に郭瑞元や林瑞元などがいる。
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