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二代目中村野塩の戸無瀬

にだいめなかむらのしお となせ

概要

二代目中村野塩の戸無瀬

にだいめなかむらのしお となせ

絵画 / 江戸

勝川春英筆

江戸時代・寛政7年(1795)

大判 錦絵

1枚

重要美術品

二代目中村野塩(なかむらのしお)は上方で活躍した歌舞伎役者。画題の戸無瀬(となせ)は仮名手本忠臣蔵に登場する加古川本蔵行国(かこがわほんぞうゆきくに)の妻。先妻の娘、小浪(こなみ)を伴い大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)の住まいを訪ねる段が著名。勝川春英(かつかわしゅんえい)は勝川春章(かつかわしゅんしょう)の門人で、幅広い画題を手掛け、人気を博した。

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キーワード

勝川 / Katsukawa / / Shun

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