文化遺産オンライン

鞴羽口

ふいごはぐち

概要

鞴羽口

ふいごはぐち

考古資料 / 土器・土製品類 / 日本 / 北海道 / 北海道

擦文時代

常呂川河口遺跡

73号竪穴出土

北見市ところ遺跡の森

鍛冶に使った鞴の羽口。擦文時代の北海道では製鉄は行われていなかったため、鉄製品はその多くが本州からの搬入品であった。しかし、鉄を加熱して打ち直す作業(小鍛冶)は行われていた。この鞴羽口はそうした作業が行われていたことの証拠となる資料である。

鞴羽口をもっと見る

ところ遺跡の館・ところ遺跡の森をもっと見る

キーワード

擦る / 竪穴 / 北海道 / Satsumon

関連作品

チェックした関連作品の検索