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番匠家住宅 主屋・つなぎ・蔵・前栽門及び土塀

ばんじょうけじゅうたく おもや・つなぎ・くら・せんざいもんおよびどべい

概要

番匠家住宅 主屋・つなぎ・蔵・前栽門及び土塀

ばんじょうけじゅうたく おもや・つなぎ・くら・せんざいもんおよびどべい

城郭建築 / 江戸 / 近畿

18世紀後期~19世紀

①主屋 入母屋造 妻入 茅葺 西・南・東面下屋庇付桟瓦葺、②つなぎ 両下造 桟瓦葺、③蔵 土蔵造 二階建 切妻造 桟瓦葺、④前栽門及び土塀

①主屋 桁行 12.9m、梁間 13.9m、北西隅に桁行 6.19m、梁間3.95m桟瓦葺の「インキョ」を付属、②つなぎ 桁行5.55m、梁間 6.85m、③蔵 桁行6.99m、梁間 3.99m

3棟・1基

個人

有形文化財(建造物)

番匠家住宅は、三田市との市境に近い塩田八幡宮の西にあり、長尾川北岸の水田を前に、丘陵を背にして、前面に石垣を積んだ敷地に主屋・附属屋・土蔵などが並び、周囲から際立って目立つ位置を占めている。この番匠家は、塩田八幡宮の大工を務めていたという伝承を持っている。

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