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詩歌屏風

しいかびょうぶ

概要

詩歌屏風

しいかびょうぶ

/ 江戸

春深筆

江戸時代・17世紀

紙本墨書

各扇(右隻) 縦128.7 横51.6 ; (左隻) 縦172.0 横63.6

6曲1双

銘文:「春深」 ; 「道朝」 ; 「阿闍梨道朝」

力強く抑揚のある筆致と墨の潤渇@じゅんかつ@が、紙面にコントラストと奥行きを与えています。右隻に漢語・漢詩を、左隻に『三十六人大歌合』より和歌と作者を揮毫@きごう@しています。各第六扇に捺@お@された「春深」「道朝」「阿闍梨道朝」の朱印から、表野家出身で高野山の僧・春深@しゅんしん@の書とわかります。

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キーワード

/ 屏風 / / びょうぶ

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