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男衾三郎絵巻(模本)

おぶすまさぶろうえまきもほん

概要

男衾三郎絵巻(模本)

おぶすまさぶろうえまきもほん

絵画

狩野晴川院養信ほか模 

江戸時代・文化13年(1816)、原本:鎌倉時代・13世紀

紙本着色

40.9×1351.5

1巻

第一段と第二段の間に原本にはない厩の図が確認される模本。「原本には見えないが、別の模本にこの図があるので挿入する」との模写時の識語(しきご)がある。吉見二郎の妻と娘の慈悲が厩の水を汲む場面とともに、本来は男衾三郎絵巻第六段に位置していたと考えられる。

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キーワード

模本 / 原本 / / 絵巻

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