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脚付短頸壺

きゃくつきたんけいこ

概要

脚付短頸壺

きゃくつきたんけいこ

考古資料 / 古墳 / 鳥取県

出土地:鳥取県日野郡日南町大字矢戸字名土出土

古墳時代・6世紀

須恵器

口径8.2 器高14.2

1個

三方透かしの脚をもち、丸い形の壺である。中央には段と沈線が巡り、その間に波状文+はじょうもん+を巡らす。窯で焼成した時に自然釉が滴り落ちて、全体に深い緑色をしている。口縁付近が須恵器+すえき+特有の灰色であるのは、窯での焼成時に蓋+ふた+が被+かぶ+さっていたからであろう。(190312_特集保存と修理)

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キーワード

須恵 / / 古墳 /

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