西山古墳出土品
にしやまこふんしゅつどひん
概要
西山古墳出土品
にしやまこふんしゅつどひん
徳島県
古墳時代後期
杯身・杯蓋 色調は青灰色に呈し硬質に焼成されている。
金属器模倣杯 欠損がなく完形品である。色調は灰色を呈し、やや硬質に焼成されている。
短頸壺 ほぼ完形。色調は灰から青灰色を呈し、硬質に焼成されている。
台付長頸壺 口縁部と体部の一部及び脚台部下部を大きく欠損し、全形を知ることはできない。色調は灰~灰黒色を呈し、硬質に焼成されている。
提瓶 口縁部を一部欠損する以外はほぼ完形。色調は灰~暗灰色を呈し、硬質に焼成されている
杯身・杯蓋 身2点蓋2点、口径12~14cm。
金属器模倣杯 口径10.1cm、器高4.2cm、高台径5.8cm。
短頸壺 口径9.1cm、器高6.3cm。
台付長頸壺 口縁部と体部の一部及び脚台部下部を大きく欠損し、全形を知ることはできない。体部最大径16.0cm。
提瓶 口縁部を一部欠損する以外はほぼ完形で、体部径18.7cmを測る中形品である。
8点
徳島県美馬郡つるぎ町貞光字町68番地
つるぎ町指定
指定年月日:20140606
つるぎ町
有形文化財(美術工芸品)