下石原遺跡一括出土銭及び収納容器
しもいしわらいせきいっかつしゅつどせんおよびしゅうのうようき
概要
下石原遺跡一括出土銭及び収納容器
しもいしわらいせきいっかつしゅつどせんおよびしゅうのうようき
東京都
室町後期/一括出土銭:621~1461年
陶器:⒗世紀前葉~17世紀初頭
常滑系陶器広口壺 - 色調:にぶい褐色 釉調:灰オリーブ色 焼成:良好 器形の特徴:胴部中位に最大径
瀬戸美濃大窯系陶器擂鉢 - 色調:白色 釉調:青黒色 焼成:良好 器形の特徴:口縁部内面磨耗
常滑系陶器広口壺 - 口径:17.2cm(推定値) 底径:15.5cm 器高:37.0cm
瀬戸美濃大窯系陶器擂鉢 - 口径:26.4cm(推定値) 底径:欠 器高:9.8cm(残存値)
銅銭10.032枚 及び 陶器2点
東京都調布市小島町3-26-2
調布市指定
指定年月日:20110329
調布市教育委員会
有形文化財(美術工芸品)
平成7(1995)年11月,市道の水道埋設工事中に工事関係者らによって偶然発見され,連絡を受けた市の教育委員会が下石原遺跡第⒗地点として緊急調査を実施した。