菊屋橋二丁目遺跡出土黒楽茶碗 きくやばしにちょうめいせきしゅつどくろらくちゃわん

その他 / 関東 

東京都
近世
体部はほぼ垂直に立ち上がる半筒形で手捏ね製の軟質陶器である。全体は歪みが少なく、見込みの立ち上がりは丸くならない。高台は丸みを呈し、底部がらせん状の兜金高台である。高台…
口径約11.5㎝、底径約12.0㎝、高台径約5.0㎝、器高約7.0㎝、高台高約0.5㎝
1点
台東区西浅草3丁目25番16号
台東区指定
指定年月日:20200313
台東区教育委員会
有形文化財(美術工芸品)

「楽焼」は天正年間(1573~1591)に本来瓦製造者である長次郎が「聚楽の土」を用いて始めた焼き物と想定されている。「楽焼」の古手の作品はすべて無印であり、見込みの立ち上がりが丸くなく、高台は丸くなるようである。釉薬は艶のない黒釉であり、胎土は「聚楽の土」で赤みを呈する。
本資料は無印であり、古手と思われるが、長次郎の「聚楽の土」とは違う胎土であるため、製作者が誰であるか断定はできない。

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