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飯床器(真鍮漬物入)

パンサンギ(しんちゅうつけものいれ)

概要

飯床器(真鍮漬物入)

パンサンギ(しんちゅうつけものいれ)

朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19世紀

真鍮製

1合

【TK-882~TK-890 共通解説】主食と副食から構成される食膳を飯床といい、その食器が飯床器(パンサンギ)です。飯鋺・汁鋺・漬物入・調味料入などを基本とし、身分ごとに副食の食器(楪)の数が変わりました。三楪、五楪、七楪、九楪と数が増えるほど豪華になり、宮廷には十二楪飯床もありました。(ルビ:ちょう)

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キーワード

/ / dishes / 副食

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