金・銀製帯金具
きんぎんせいおびかなぐ
概要
6世紀中ごろになると、新羅の帯金具は大きく変貌します。銙板{かばん}から透彫がなくなり、逆ハート形になります。鉸具{かこ}は縁金{ふちがね}が斜めになり、さらに新しくなると、帯に突き刺す刺金{さすが}がなくなります。このような帯金具の形の変化は、帯の締め方の変化を反映しています。
きんぎんせいおびかなぐ
6世紀中ごろになると、新羅の帯金具は大きく変貌します。銙板{かばん}から透彫がなくなり、逆ハート形になります。鉸具{かこ}は縁金{ふちがね}が斜めになり、さらに新しくなると、帯に突き刺す刺金{さすが}がなくなります。このような帯金具の形の変化は、帯の締め方の変化を反映しています。
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