文化遺産オンライン

朱漆書架

しゅうるししょか

概要

朱漆書架

しゅうるししょか

漆工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19世紀

木製漆塗

高114.7 幅78.3 奥行49.2

1基

舎廊房(サランバン)に置かれた調度。舎廊房は書斎と応接間を兼ねた男性の居住空間であり、その調度には簡素で華奢な美意識が求められました。本器は上段に棚、下段に扉付きの物入れを設けて、構造部を朱漆塗とします。棚には書物や文房具を飾りました。

朱漆書架をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Joseon / 朝鮮 / バン / 文房具

関連作品

チェックした関連作品の検索