松林高士図軸
しょうりんこうしず
概要
朱倫瀚は字を涵斎、亦軒、号を一三といい、歴城(山東省)の人。武官として活躍し、外舅(がいきゅう)にあたる高其佩(こうきはい)に学び、筆の代わりに指で描く指頭画(しとうが)を得意としました。本作も指爪に墨を含ませて描かれたもので、不老長寿を意味する霊芝【れいし】を採る場面が描かれています。(140102_t081)
しょうりんこうしず
朱倫瀚は字を涵斎、亦軒、号を一三といい、歴城(山東省)の人。武官として活躍し、外舅(がいきゅう)にあたる高其佩(こうきはい)に学び、筆の代わりに指で描く指頭画(しとうが)を得意としました。本作も指爪に墨を含ませて描かれたもので、不老長寿を意味する霊芝【れいし】を採る場面が描かれています。(140102_t081)
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