大般若波羅蜜多経巻第五百三十一(東大寺八幡宮経)
ダイハンニャハラミッタキョウカンダイ531(トウダイジハチマングウキョウ)
概要
東大寺の鎮守であった手向山八幡宮に奉納された『大般若経』六百巻の遺巻。紙背に「東大寺八幡宮」の黒印が捺してあるところから『東大寺八幡宮経』と呼ばれる。表紙は濃い紺紙に金箔銀砂子を散らし、見返しは白地に銀箔を置く。巻末に嘉禄三年(一二二七)五月十日、三論学僧の乗信が六十一歳で書写した旨の奥書を存する。
ダイハンニャハラミッタキョウカンダイ531(トウダイジハチマングウキョウ)
東大寺の鎮守であった手向山八幡宮に奉納された『大般若経』六百巻の遺巻。紙背に「東大寺八幡宮」の黒印が捺してあるところから『東大寺八幡宮経』と呼ばれる。表紙は濃い紺紙に金箔銀砂子を散らし、見返しは白地に銀箔を置く。巻末に嘉禄三年(一二二七)五月十日、三論学僧の乗信が六十一歳で書写した旨の奥書を存する。
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