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徳川家康自筆尾州年貢皆済状

とくがわいえやすじひつびしゅうねんぐかいさいじょう

概要

徳川家康自筆尾州年貢皆済状

とくがわいえやすじひつびしゅうねんぐかいさいじょう

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 日本

江戸時代前期/慶長十六年(1611)正月吉日付

紙本墨書

縦31.5cm 横46.7cm

1通

寺西藤左衛門(昌吉)宛

尾張国の慶長14年(酉年)分の年貢が、雑税も含め皆済されたことを家康が確認した文書で、自筆であることから署名・花押・印判がない。尾張藩主には当時すでに家康の九男義直があったが、幼少のため、家康が直接尾張の政務を執っていた。宛名の寺西藤左衛門は尾張国奉行。

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キーワード

家康 / 慶長 / 徳川 /

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