年月未詳26日付 島田孝之宛犬養毅書簡

ねんがっぴみしょうにじゅうろくにちづけ しまだたかゆきあていぬかいつよししょかん

五月女萢遺跡

そとめやちいせき

福島正則禁制（慶長五年九月十七日付）

ふくしままさのりきんぜい（けいちょうごねんくがつじゅうしちにちづけ）

算額
　　　明和四歳亥十一月日井上太左
　　　衛門宗益等奉納
算額
　　　文政二己卯秋下旬井上太左
　　　衛門宗朝奉納

さんがく
　　めいわよんさいじゅういちがつじつ
　　いのうえたざえもんむねますらほう
　　のう
さんがく
　　ぶんせいにつちのとうあきげじゅん
　　いのうえたざえもんむねともほうの
　　う

金銅透彫幡　金銅龍頭二頭付
　附　木箱
　　　　八幡宮常住、永正十四年丁丑
　　　　卯月廿日の墨書銘がある

こんどうすかしぼりばん　こんどうりゅうずにとうつき 　
　つけたり　きばこ
　　はちまんぐうじょうじゅ、えいしょ
　　うじゅうよねんていちゅううづき
　　はつかのぼくしょめいがある

月岡雪鼎筆鯉図

つきおかせっていひつこいず

黒漆金銅装神輿
　　慶長九年九月の墨書銘がある
　附　黒漆金銅装神輿　１基
　　　 再興銘板　　 　 １面

こくしつこんどうそうしんよ
　けいちょうくねんくがつのぼくしょめいがある
　つけたり　こくしつこんどうそうしんよ　いっき
　さいこうめいばん　いちめん

瀞ホテル本館
　附　宿屋営業許可願　１点
昭和２２年８月８日の記がある

どろほてるほんかん

過所船旗〈天正九年三月廿八日/〉　1幅

かしょせんき

過所船旗〈天正九年四月廿八日/〉
能島村上家文書

かしょせんき　
のしまむらかみけもんじょ

寳月堂南館

ほうげつどうみなみかん

今宮神社月読社拝所・透塀

いまみやじんじゃつくよみしゃはいしょ・すきべい

今宮神社月読社本殿

いまみやじんじゃつくよみしゃほんでん

慶応四年戊辰春四月横浜在勤之記事

けいおうよねんぼしんはるしがつよこはまざいきんのきじ

「花守が余所の花見る月夜哉」

「はなもりがよそのはなみるつきよかな」

「たのしびも愁ひもともに三か月のそりのあふたる隣をもがな」 (俳諧歌)

「たのしびもうれひもともにみかつきのそりのあふたるとなりをもがな」　(俳諧歌)

「名月の御覧の通り屑家哉」

「めいげつのごらんのとおりくずやかな」

「出る月よことに男松のいさミ声」

「でるつきよことにおまつのいさみごえ」

「名月やわけて男松の勇ミ声」（稲長、皐鳥の句も）

「めいげつやわけておまつのいさみごえ」（とうちょう、こうちょうのくも）

月之図（知多見の歌）