文化遺産オンライン

月光菩薩立像(模造)

がっこうぼさつりゅうぞう もぞう

概要

月光菩薩立像(模造)

がっこうぼさつりゅうぞう もぞう

彫刻 / 明治

竹内久一作

明治24年(1891) 、原品=奈良時代・8世紀

木造、彩色

像高205.5

1躯

 原品は、東大寺法華堂蔵の国宝。法華堂の本尊、不空羂索観音像の脇侍として置かれる。中国唐時代の影響を示す作風で、天平時代を代表する塑像の傑作である。当模造は、竹内久一が木彫技法で模刻した像で、静かな造形がみごとに写し取られている。 
ルビ:ふくうけんさくかんのんぞう 

月光菩薩立像(模造)をもっと見る

竹内久一作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

原品 / / 模造 / 立像

関連作品

チェックした関連作品の検索