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広目天立像(模造)

こうもくてんりゅうぞう もぞう

概要

広目天立像(模造)

こうもくてんりゅうぞう もぞう

彫刻 / 明治

竹内久一作

明治25年(1892)、原品=奈良時代・8 世紀

木造、彩色

総高194.3 像高159.8

1躯

 原品は東大寺戒壇堂の国宝で、天平彫刻を代表する塑像の名作として知られる。竹内はその像を木彫技法で模刻している。剥落の進行によって、現在では失われてしまった天平の極彩色や切金文様なども模写されており、以前のさまをよく伝えている。   
ルビ:そぞう はくらく ごくさいしき きりかね

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キーワード

原品 / / 模造 / もぞう

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