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九面観音菩薩立像(模造)

くめんかんのんぼさつりゅうぞう(もぞう)

概要

九面観音菩薩立像(模造)

くめんかんのんぼさつりゅうぞう(もぞう)

彫刻

森川杜園模

明治25年(1892)、原品:中国 唐時代・7世紀

木造、彩色

総高48.5 像高37.2

1躯

銘文:法隆寺傳来/九面観音/模造 ; 明治廿六年二月森川杜園模造/美術部

原品は白檀の一木で造られた、超絶技巧の極致である法隆寺・九面観音菩薩立像です。これを森川杜園が精密に模刻しました。江戸末期から明治時代の彫刻家で、奈良一刀彫りで知られる杜園は、こうした古仏の模造にもその卓越した彫技をふるいました。

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キーワード

模造 / / 森川 / 原品

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