法隆寺金堂
ほうりゅうじこんどう
概要
天智9年(670)の火災後に建立された法隆寺西院伽藍の中心建物で、中門・廻廊に囲まれたなかに、東に南面する金堂、西に五重塔が並んで建つ。
金堂は、二重基壇上に建ち、ふくらみのある丸柱や組物に用いる雲斗雲肘木、人字形割束や卍崩しの高欄など独特の建築様式をもつ。内部は土築の仏壇を構え、本尊釈迦三尊像以下を安置する。
世界最古の木造建造物で、全体の均衡もきわめてよい名建築である。
ほうりゅうじこんどう
天智9年(670)の火災後に建立された法隆寺西院伽藍の中心建物で、中門・廻廊に囲まれたなかに、東に南面する金堂、西に五重塔が並んで建つ。
金堂は、二重基壇上に建ち、ふくらみのある丸柱や組物に用いる雲斗雲肘木、人字形割束や卍崩しの高欄など独特の建築様式をもつ。内部は土築の仏壇を構え、本尊釈迦三尊像以下を安置する。
世界最古の木造建造物で、全体の均衡もきわめてよい名建築である。
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