西光寺絵図
さいこうじえず
概要
上波田にあって中世から近世初期に栄えた儀應山西光寺の伽藍配置を示す絵図である。原画は正保2年(1645)9月、八々叟居士が描き、それを後の寛政8年(1796)10月に深志の絵師南仙が写したものである。その趣旨について「今度庄屋殿宅にあった西光寺古絵図は稀にある貴重な図で、同寺を知る人もいない時代になったので、寺の歴史を永世に伝えるために、絵師に頼んで古図と寸毫も違えずに模写をしたものである。」と記してある。
さいこうじえず
上波田にあって中世から近世初期に栄えた儀應山西光寺の伽藍配置を示す絵図である。原画は正保2年(1645)9月、八々叟居士が描き、それを後の寛政8年(1796)10月に深志の絵師南仙が写したものである。その趣旨について「今度庄屋殿宅にあった西光寺古絵図は稀にある貴重な図で、同寺を知る人もいない時代になったので、寺の歴史を永世に伝えるために、絵師に頼んで古図と寸毫も違えずに模写をしたものである。」と記してある。
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