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篤志看護婦人会制服

とくしかんごふじんかいせいふく

概要

篤志看護婦人会制服

とくしかんごふじんかいせいふく

工芸品 / 染織 / 明治 / 日本 / 九州 / 佐賀県

明治時代後期/20世紀初頭

黒色シャンタンタフタ 

(上衣)胸囲108.0cm 胴囲84.0cm 後丈49.0cm (スカート)胴囲75.0cm 前スカート丈93.0cm 後スカート丈103.5cm

1着

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

篤志看護婦人会の制服。身頃・袖飾りラペル・ペプラムは黒タフタ地。襟・カフスは白木綿地。胸元・袖口にコバルトブルーのバイアステープをパイピングする。スカートはゆるいフレアー型で、裾にミシンステッチが八本巡る。日本赤十字篤志婦人会は明治20年(1887)に結成され、有栖川宮妃の発議で29名の華族の婦人が参加した。11代鍋島直大夫人栄子もその中に名を連ね、初代会長も務めた。

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キーワード

栄子 / 佐賀 / 看護 / スカート

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