文化遺産オンライン

龍頭観音像

りゅうずかんのんぞう

概要

龍頭観音像

りゅうずかんのんぞう

絵画 / 明治

河鍋暁斎筆

明治時代・19世紀

紙本墨画

354×199.9

1幅

 あまねく衆生を救うため、相手に応じて、三十三の姿に変身する観世音菩薩のうちの、龍に乗る龍頭観音を暁斎はしばしば描いている。とくに本図は、狩野派の画風が生かされた力強い筆線で表現されている。「如空暁斎洞郁謹画」と謹直に署名している。  

龍頭観音像をもっと見る

河鍋暁斎筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

暁斎 / 河鍋 / 白衣 / 観音

関連作品

チェックした関連作品の検索