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行書雑詩巻

ぎょうしょざつしかん

概要

行書雑詩巻

ぎょうしょざつしかん

/ 朝鮮半島

金正喜筆

制作地:朝鮮半島

朝鮮時代・19世紀

紙本墨書

(3紙を合装飾)(1)(2)25.1×25.2 (3)25.1×142.9

1巻

金正喜(字元春@げんしゅん@、号秋史@しゅうし@、阮堂@げんどう@)は朝鮮時代末期の文臣。実学、金石学、書芸で名を成し、書では隷書@れいしょ@に基づく秋史体と呼ばれる古雅な書風を確立して、朝鮮の書聖と称えられました。本作は、墨の潤渇@じゅんかつ@を活かして重厚かつ軽快な筆致で書写され、様々な質感の線が変化のある字姿をつくります。

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キーワード

Joseon / 朝鮮 / 朝鮮半島 /

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