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色紙

しきし

概要

色紙

しきし

書:尊鎮法親王筆、絵:土佐光則筆

色紙:室町時代・16世紀、源氏絵:江戸時代・17世紀

色紙:紙本墨書、源氏絵:紙本着色

(色紙)19.2×15.1、(源氏絵)13.4×13.2

1幅

尊鎮法親王(ちんそんほっしんのう)が、小大君の歌一首を、龍珠文を摺り出した料紙に書写した色紙。歌合の一部を抜き出したものと考えられる。色紙に添えられた源氏絵は『源氏物語』若菜下の場面の情趣を象徴的に表現したもの。筆者は土佐光則と推測される。

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キーワード

土佐 / 源氏物語 / 色紙 / 光吉

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