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如来三尊立像

にょらいさんぞんりゅうぞう

概要

如来三尊立像

にょらいさんぞんりゅうぞう

彫刻 / 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

東魏時代・6世紀

石造(石灰岩)

1基

重要文化財

中国式に衣を重ね着する像です。正面性が強く意識され、顔は長細く、からだの肉づきが平板な点に北魏時代以来の特色が見られます。三尊がおさまる光背には奏楽飛天@そうがくひてん@のほか側面から背面にかけて結縁@けちえん@者の名前と姿が所狭しと彫り表されています。

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