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毘沙門天立像

びしゃもんてんりゅうぞう

概要

毘沙門天立像

びしゃもんてんりゅうぞう

彫刻 / 平安

平安時代・12世紀

木造、彩色

高66.1 台座高10.0

1軀

現状、左腕を前方に差し出して掌の上に宝塔をかかげ、右手に戟+げき+をとる毘沙門天像。動きをおさえた体勢、筋肉の起伏が少ない姿態、誇張のない怒りの容貌などは、平安時代後期の典型的な立体表現を示している。像が立つ岩座も当初のものを残すのは貴重。

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キーワード

/ 立像 / 毘沙門天 / 平安

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