緙絲 紫地龍文様
こくし むらさきじりゅうもんよう
概要
織物は通常文様のパターンが決まっていますが、この龍文はさまざまな方向に向かう姿が色とりどりに自由に表現され、緙絲の特色が生かされています。間には雲や火炎を放つ宝珠など龍を象徴する瑞祥が表わされています。現在は部分しか残っていませんが、本来は長方形の壁掛けでした。(20130102_t054)
こくし むらさきじりゅうもんよう
織物は通常文様のパターンが決まっていますが、この龍文はさまざまな方向に向かう姿が色とりどりに自由に表現され、緙絲の特色が生かされています。間には雲や火炎を放つ宝珠など龍を象徴する瑞祥が表わされています。現在は部分しか残っていませんが、本来は長方形の壁掛けでした。(20130102_t054)
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