九条袈裟 紫地唐草文様印金/草花文様緙絲
くじょうけさ むらさきじからくさもんよういんきん/くさばなもんようこくし
概要
中国・南宋の禅僧無準師範(ぶじゅんしはん)(1178~1249)が弟子・無学祖元(むがくそげん)(1226~1286)に贈り最終的には臨済宗相国寺第2世・春屋妙葩(1311~1388)が相伝しました。木の葉あるいは鳥の羽を思わせる文様は元の緙絲にも見られますが、大柄なで密集したところに元末~明初の風を感じさせます。(20130102_t054)
くじょうけさ むらさきじからくさもんよういんきん/くさばなもんようこくし
中国・南宋の禅僧無準師範(ぶじゅんしはん)(1178~1249)が弟子・無学祖元(むがくそげん)(1226~1286)に贈り最終的には臨済宗相国寺第2世・春屋妙葩(1311~1388)が相伝しました。木の葉あるいは鳥の羽を思わせる文様は元の緙絲にも見られますが、大柄なで密集したところに元末~明初の風を感じさせます。(20130102_t054)
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