緙絲 黄白段花蝶鳳凰鹿文様
こくし きしろだんはなちょうほうおうしかもんよう
概要
緙絲とは日本の綴織と同義。平織で下絵に合わせて緯糸の色を変えながら模様を織り込んでいきます。元代(1271~1368)に華やかな色彩のものが発達しました。花弁を散らしたような文様は元代緙絲の特色。尾長鳥、花牡丹、蝶、鹿は中国の吉祥文様です。
こくし きしろだんはなちょうほうおうしかもんよう
緙絲とは日本の綴織と同義。平織で下絵に合わせて緯糸の色を変えながら模様を織り込んでいきます。元代(1271~1368)に華やかな色彩のものが発達しました。花弁を散らしたような文様は元代緙絲の特色。尾長鳥、花牡丹、蝶、鹿は中国の吉祥文様です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs