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緙絲 黄白段花蝶鳳凰鹿文様

こくし きしろだんはなちょうほうおうしかもんよう

概要

緙絲 黄白段花蝶鳳凰鹿文様

こくし きしろだんはなちょうほうおうしかもんよう

染織 / / 中国

制作地:中国

元時代・13~14世紀

絹、緙絲

長さ56.5 幅30.7 ; マット寸法 縦70 横44

1枚

緙絲とは日本の綴織と同義。平織で下絵に合わせて緯糸の色を変えながら模様を織り込んでいきます。元代(1271~1368)に華やかな色彩のものが発達しました。花弁を散らしたような文様は元代緙絲の特色。尾長鳥、花牡丹、蝶、鹿は中国の吉祥文様です。

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キーワード

緙絲 / Yuan / 文様 / China

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