関屋図屏風
せきやずびょうぶ
概要
江戸初期の代表的歌人で、朝廷に仕えた烏丸光広が書した和歌から、『源氏物語』のうち、光源氏が石山寺へ参詣する折、逢坂の関でかつての愛人空蝉の一行と出会い、往時をしのぶ「関屋」帖の一場面とわかる。仕丁の装束の白が光り、波状の動きを生んでいる。
せきやずびょうぶ
江戸初期の代表的歌人で、朝廷に仕えた烏丸光広が書した和歌から、『源氏物語』のうち、光源氏が石山寺へ参詣する折、逢坂の関でかつての愛人空蝉の一行と出会い、往時をしのぶ「関屋」帖の一場面とわかる。仕丁の装束の白が光り、波状の動きを生んでいる。
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