三彩荒磯文香合
さんさいありそもんこうごう
概要
永樂了全は、千家茶道具の職家(土風炉・焼物師)として活躍した永樂善五郎家の十代目。家督を譲って以後は、土風炉に加えて茶陶を多く作り出しました。本作は茶席で珍重される交趾香合にならったもので、緑と黄色の釉で波間から飛び出す魚の文様をあらわしています。ぜんごろう こうちこうごう
さんさいありそもんこうごう
永樂了全は、千家茶道具の職家(土風炉・焼物師)として活躍した永樂善五郎家の十代目。家督を譲って以後は、土風炉に加えて茶陶を多く作り出しました。本作は茶席で珍重される交趾香合にならったもので、緑と黄色の釉で波間から飛び出す魚の文様をあらわしています。ぜんごろう こうちこうごう
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