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三島写桜文茶碗

みしまうつしさくらもんちゃわん

概要

三島写桜文茶碗

みしまうつしさくらもんちゃわん

陶磁 / 江戸

永樂保全作

江戸時代・19世紀

陶製

高7.3 口径10.8 高台径4.5

1口

銘文:「三井御浜」「長等山」

永樂保全は永樂善五郎家11代。金襴手、交趾など多彩な技を得意とし、本作では白土象嵌で茶碗の内外に桜をあらわしています。高台際に「三井御濱」の印があり、これは保全が1854年に近江で三井御濱焼を興した折に拝領した印であることから、最晩年の作とみられます。

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