饕餮七宝卣
とうてつしっぽうゆう
概要
明・清時代には、七宝【しっぽう】の技法によって、しばしば古代の青銅器に倣った器物が制作されました。「卣【ゆう】」は青銅器の形のひとつで、把手のついた酒樽です。祭祀の時に香酒を容れました。「饕餮【とうてつ】」とは青銅器を飾る獣面文様で、目を輝かせ、巨大な口を開けています。(180605_t092)
とうてつしっぽうゆう
明・清時代には、七宝【しっぽう】の技法によって、しばしば古代の青銅器に倣った器物が制作されました。「卣【ゆう】」は青銅器の形のひとつで、把手のついた酒樽です。祭祀の時に香酒を容れました。「饕餮【とうてつ】」とは青銅器を飾る獣面文様で、目を輝かせ、巨大な口を開けています。(180605_t092)
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