文化遺産オンライン

間着 紅綸子地亀甲繋橘模様

あいぎ  べにりんずじきっこうつなぎたちばなもよう

概要

間着 紅綸子地亀甲繋橘模様

あいぎ  べにりんずじきっこうつなぎたちばなもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

1領

綸子を鮮やかな紅に染め、亀甲文を藍で絞り染にし、繊細な線で橘の立木模様を鹿の子絞りと刺繡(ししゅう)で表わす。袖の模様は途中で切れており、本来は振袖で婚礼に用いられたと考えられる。「常葉(とこは)の樹」と詠われた橘と万年生きると言われる亀を表わす亀甲文の晴着(はれぎ)。(20101221 h101)

間着 紅綸子地亀甲繋橘模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

綸子 / 模様 / / りんず

関連作品

チェックした関連作品の検索