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松磯独釣図軸

しょうきどくちょうずじく

概要

松磯独釣図軸

しょうきどくちょうずじく

絵画 / / 中国

顧大申筆

制作地:中国

清時代・17世紀

絖本墨画

148.5×45.2

1幅

銘文:学北苑兼用趙呉興法為□翁年社先生正之 大申 ; 顧大申印 ; 見山 ; 鉄城珍蔵

顧大申は初名を鏞@よう@、字を震雉@しんち@、号を見山@けんざん@といい、華亭@かてい@(上海市)の人。順治9年(1652)の進士で、南京@なんきん@などで地方長官をつとめました。淡墨を多用した典雅な味わいのある山水が特徴で、董源@とうげん@に学び、趙孟頫@ちょうもうふ@(1254~1322)の画法を兼ねて描いたといいます。富山出身の篆刻家・桑名鉄城@くわなてつじょう@旧蔵。(110822h_21)

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キーワード

Qing / / China / 中国

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