如来および両脇侍立像
にょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう
概要
如来および両脇侍立像
にょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう
制作地:朝鮮半島
朝鮮・三国時代・6~7世紀
銅製鋳造鍍金
像高(中尊)28.1 (左脇侍)20.9 (右脇侍)20.6
3軀
重要文化財
一つの光背に三尊がおさまる形式、中尊の左手の形が鎌倉時代に流行した善光寺式阿弥陀三尊像と共通する。6~7世紀の作と見られるこの像は絶対の秘仏で姿がわからない善光寺本尊とよく似ている可能性がある。次のケースと2階3室に善光寺式の作例を展示中。