聚楽第行幸和歌巻
じゅらくだいぎょうこうわかかん
概要
豊臣秀吉の権勢を示す聚楽第は、天正14年(1586)に完成。翌々年に後陽成天皇(ごようぜいてんのう)が行幸(ぎょうこう)し、和歌会が催された。これは、晩年の烏丸光広が、そのときの和歌を揮毫(きごう)したもの。筆運びに彼独自のリズム感を発揮しており、奔放かつ自在な筆致は見どころの一つ。
(2006/07/04_h082)
じゅらくだいぎょうこうわかかん
豊臣秀吉の権勢を示す聚楽第は、天正14年(1586)に完成。翌々年に後陽成天皇(ごようぜいてんのう)が行幸(ぎょうこう)し、和歌会が催された。これは、晩年の烏丸光広が、そのときの和歌を揮毫(きごう)したもの。筆運びに彼独自のリズム感を発揮しており、奔放かつ自在な筆致は見どころの一つ。
(2006/07/04_h082)
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