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黒曜石原石

こくようせきげんせき

概要

黒曜石原石

こくようせきげんせき

考古資料 / 旧石器 / 北海道

出土地:北海道遠軽町白滝出土

旧石器時代(後期)・前18000年

石製(黒曜石)

長14.5-22.5

1個

黒曜石はマグマが急速に冷えて固まってできた火山岩です。天然ガラスとも呼ばれ、鋭い割れ口をもちます。火山列島でもある日本では、北海道や長野県を中心に数多くの黒曜石の産地が確認されています。4万年ほど前から黒曜石は石器の材料として利用されました。

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キーワード

黒曜石 / 石器 / 旧石器時代 / 白滝

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