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紅陶鬲

こうとうれき

概要

紅陶鬲

こうとうれき

考古資料 / 中国

出土地:中国内蒙古自治区赤峰市出土

夏家店上層文化・前9~前5世紀

土器

高11.0 口径6.7cm

1口

西周から春秋時代にかけて中国内蒙古自治区東部の草原地帯では、表面を赤く塗って磨き上げた土器が盛んに作られました。それは牧畜と農業をおもな生業とした地方文化で使用されたものであり、鮮やかな赤い色に加えて、文様のない表面や肩部の小さな把手+とって+など個性的な形態に特徴があります。

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キーワード

自治 / 蒙る / 中国 /

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