二菩薩立像
にぼさつりゅうぞう
概要
画面の下部には、男女の供養者坐像各三体と空白のまま残された銘文を書く欄および短冊型(たんざくがた)があります。そのため、追善供養(ついぜんくよう)のための遺族からの注文を見越して、前もって工房が製作していたことをうかがわせます。上辺には羂【わな】とよばれる当初の掛け紐【ひも】が残っています。(勝木氏執筆)(20170822_t033)
にぼさつりゅうぞう
画面の下部には、男女の供養者坐像各三体と空白のまま残された銘文を書く欄および短冊型(たんざくがた)があります。そのため、追善供養(ついぜんくよう)のための遺族からの注文を見越して、前もって工房が製作していたことをうかがわせます。上辺には羂【わな】とよばれる当初の掛け紐【ひも】が残っています。(勝木氏執筆)(20170822_t033)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs