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修禅要訣

シュゼンヨウケツ

概要

修禅要訣

シュゼンヨウケツ

制作地:日本

平安時代 後期 ・11世紀

縦38.2cm:横282cm

1巻

銘文:奥に「承保三年六月二十二日 於光明山書写畢」

唐の北天竺婆羅門仏陀波利(覚愛)が、長安禅林寺明恂の問に答えて、大乗止観の禅法を説いたものを、儀鳳二年(677)に梵僧慧智が伝訳したものである。続蔵経の底本となった刊本の祖本にあたる写本。文中に朱点や簡略な送仮名の書き入れが見られる。

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キーワード

/ 書写 / 承る /

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