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陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様

じんばおり しょうじょうひらしゃじおうりゅうはとうもよう

概要

陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様

じんばおり しょうじょうひらしゃじおうりゅうはとうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

羅紗(毛織物)、刺繡

丈103.0 裄130.0

1領

大奥でも歌舞伎が演じられるようにするため女性の「お狂言師」となった坂東三津江の衣装。細川藩主斉樹の正室・蓮性院(1785~1861)のために演じた「一谷嫩軍記【いちのたにふたばぐんき】」で使用したと伝えられます。陣羽織は甲冑の上から着用する上着で猩々緋と呼ばれる赤が鮮やかです。

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キーワード

陣羽織 / 羅紗 / Jinbaori / Edo

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